「Tバックへの愛が深すぎる男」独女・E子「婚活男子の査定記録」【第25回】

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女性のランジェリーにこだわる男性は、意外と少ない大抵は意味不明な答えが返ってくるランジェリーにこだわる女性は多いが、男性の多くは意外とそんなものを見ていない。よほど大それた下着でもない限り、その色やデザインについて、こだわりを語るような男は見たことがない。それに、「どんな下着が好き?」と聞いても、意味不明な回答が返ってくることがほとんどだ。できることなら男性の好みに合わせたい……という健気な乙女心は、多くの場合、すぐに打ち砕かれてしまう。ちなみに私がかつて男性に言われた下着の好みの一例をあげると、「バーバリーチェックの下着」である。そんなものは存在しない。着用したいとも、思わない。ad1副業でアパレルもやっちゃう証券アナリストほぼ副業の話しか聞いてない婚活アプリを使って出会った男性で、ファッションに詳しい(と自称する)人がいた。職業は証券アナリストだというが、学生時代に出版社でバイトをしていたことがあり、某女性誌に関わる仕事をしていたという。それがきっかけで、現在も副業として、服の輸入販売を行っているらしい。こういった経歴の人とは、今後付き合わないにしても、会うだけでおもしろい。自分の知らない世界を知る……そのために私は婚活をしているのだろう。(結婚はいいのか? 不毛な自問自答はやめておこう)さて、ファッションにまつわる話をいろいろしていく中で、男は女性用下着、ランジェリーにも詳しいということがわかってきた。「女性には可愛い下着をつけてほしい。ダサいデザインのものをつけている子はダメ!」と言う。なんだなんだ……この違和感。なんとなく、女性特有の趣味嗜好についてアツく語られると、非常に不思議な感覚になる。ad1初対面の異性と下着の話はできるか?「Tバックは履きますか?」という質問はこのご時世にOKなのかさて、彼とはどこそこの下着はちょっとダサいとか、どこそこのはイケイケすぎ、などと楽しくトークに花咲かせていた。そこで、男が聞いてきたのである。「Tバックって履きますか?」……。ふと、我に戻る。こいつが同性、もしくはゲイの方だったなら、「うんうん、履くよ~! 服に下着のラインが響かないから実用的だしね~!」で会話は成立するだろう。実際、そんな感じで受け止めてくれそうな雰囲気は出ている。しかしよく考えろ、E子。こいつ、婚活アプリで出会った男やぞ。初対面の異性相手に、「ほとんどヒモみたいなエッロイ下着、履いてます」ともとれる発言をして、いいものだろうか?ちょっと迷ってしまった私は、「え……ええ~? Tバック推しですか?」と逆に質問してみた。困ったときは逆質問だ。なんとなく会話はつないでいける。(みなさんにも覚えていただきたいテクニックの一つだ)ad1Tバックに対するアツい想いランジェリーへの熱意は認めるが……私の「Tバック推しなんですか?」という質問に、男は意気揚々と答えてくれた。「もちろん! ショーツは断然T派です! なんといってもセクシーだし、下着はセクシーであるべきだと思うんですよね。あまり布面積が広いとおばちゃんみたいだし、なによりTは服にラインが響かないからいいんですよね。Tバックを履いている女性は素敵だなと思ってしまうし、女性にはみんなTバックを履いてもらいたいですね! もっと世の中に普及してほしい!!!」熱弁をふるった男を見て、私は思った。この人は純粋にランジェリーを愛し、そしてTバックを愛しているのだ、と。いわゆる男性目線ではなく、女性のような目線で、真剣にランジェリーについて意見を持っている。ありがとう。しかし、やっぱり私は初対面の男性とこんな話をするのはなんだかおかしいと思ってしまった。履いている下着の種類を私に聞いてくるのも、配慮に欠けるように感じた。このご時世だ。セクハラだのなんだのが厳しい世の中である。ランジェリーへの情熱は捨てないでほしいが、私はちょっとどうにも(異性として、恋愛対象としては)仲良くなれそうにない。それ以後、会うことはなかった彼だが、今日もどこかでTバック愛を熱く語っているのかな……と、ときどき思い出してしまう。イラスト/田中光-PROFILE-【E子】「まさか未婚のまま30歳を迎えるとは……」気づいたら30代独女となり、次から次へと男性と会っていく中で、独自の婚活観を築いてきたOLのE子。これまで出会ってきた数多の男性とのエピソードを例にしながら、ときにおもしろおかしく、ときに皮肉を込めてたTwitterの投稿が話題となり、ライターに。「まさか未婚のまま30歳を迎えるとは……」気づいたら30代独女となり、次から次へと男性と会っていく中で、独自の婚活観を築いてきたOLのE子。これまで出会ってきた数多の男性とのエピソードを例にしながら、ときにおもしろおかしく、ときに皮肉を込めてたTwitterの

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